令和3年度同窓会総会・懇親会準備委員長
杉岡 立也(平成3年・普通科卒)
令和3年9月5日(日)に滝学園同窓会をオンラインにて開催いたしました。お忙しい中、そして操作が不便な状況にもかかわらず、多くの方々にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
また、コロナの状況下、諸先輩方、同級生の皆様のお力添えにより、様々な困難を乗り越え、なんとか開催にこぎ着けることができました。心より感謝の意を申し上げます。
さて、今回の同窓会について振返りますと、武漢で新型コロナウイルスが発生した直後、令和元年12月末に今回の同窓会の準備組織を立ち上げ、名古屋キャッスルの建替に伴う会場選定から開始しました。当初、新型コロナウイルスが世界中に感染拡大し、我々の日常をこんなに劇的に変えてしまうことを想像もしていませんでした。そのような状況下、私ども平成3年卒の準備委員会はスローガン「ここに集う友情、同窓生の幸せのために~」を掲げ、学園および同窓会を通じ、会員の皆様に貢献できることを検討して参りました。
オンライン同窓会の13時からの第1部では、大西会長のご挨拶に始まり、同窓会総会が行われました。滝理事長から頂戴したビデオレターを拝見し、あらためて同窓会の大切さを感じました。
14時からの第2部では、私たちの学年の担任を務めていただいた、木村学先生、野村克也先生からビデオレターを頂戴しました。30年経っても変わらない私たちへの想いに改めて感謝の気持ちを胸に刻みました。
また、昭和58年卒の植野篤志様からは「新型コロナ感染症により激変する国際環境と日本の役割」、平成3年卒の川上結子様からは「多様性実現のための女性活躍推進」について、未来へのヒントをご講演頂きました。
15時からの第3部では、スペイシャルチャットを使用し、会員交流の部を開催しました。北海道から沖縄までご参加頂き、ロケーションのハードルをオンラインで越えることが可能になりました。
今回、同窓会を開催したことで、100周年に向けたバトンをなんとかつなげることができたと感じております。ここで生まれたつながりが、同窓生の幸せにつながれば幸いです
同窓生の皆様の御健勝と滝学園のますますの御発展をお祈りしております。