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滝学園同窓会オフィシャルサイト

六年振りの同窓会を開催:昭和52年卒(普通科)同期会(2024/4/20開催済)

六年振りの同窓会を開催:昭和52年卒(普通科)同期会(2024/4/20開催済)

 4月20日(土)午前11時30分よりコートヤードバイマリオット名古屋2階にて、滝高等学校昭和52年3月普通科卒業生の同窓会を開催しました。学校からは中島政彦学園長(当日は校務のために滝学園高等学校教頭の三輪篤先生が代理で御出席)、恩師の吉田朋正先生、堀西くに先生、浅野進先生に来賓として御臨席いただき、総勢66名の参加を得ました。我々は、平成9年度の同窓会総会等の幹事学年の大役を果たすべく同8年に卒業以来初めて集まり、幹事学年の大役を終えた後は、4年に1度オリンピックイヤーに集まる一方、平成30年には「還暦の集い」を盛大に開催しましたが、コロナ禍の影響もあってその後の開催は見送っていましたところ、幹事有志の発案と行動力で今回の開催に至った次第です。
 中には数十年ぶりに再会する同窓生もあったのですが、高校生当時の面影は直ぐに見つかり、開会前から50年近く昔へとタイムスリップしたかのような和気藹々の華やかさにつつまれた会場で、令和6年度の同窓会は定刻に始まりました。
 三輪先生による御祝辞と学校近況報告、恩師の浅野進先生による御挨拶と乾杯の後、着席式でのフルコース料理を楽しみながら、恩師の御紹介、出席者全員の近況報告と進みましたが、各自の近況報告の話題は、仕事、趣味や余暇、生活上の変化や孫の話と多岐にわたり、全員が持ち時間の1分を遥かに超えての報告でした(近況報告の機会を失したテーブルの皆さんには本当に御免なさい)。文字どおりのおじいちゃんやおばあちゃんの同窓生も多いのですが、全くそれを感じさせないのは、出席者の殆どがいまだに有職者だからなのか、介護への従事を含めて生活にメリハリがあるからなのか、会場が若さとパワーと賑やかさに包まれ続けている中で、高桑敏直幹事の挨拶を以って名残尽きない中での閉会となりました。
 幹事会では、4年後の令和10年に「古稀の集い」を開催することを企画していますが(一泊二日もしくは日帰りのバス旅行という提案もあります)、今回の参加者の総意により、先ずは2年後の令和8年に、同じ会場(会場は同窓生のお嬢さんの勤務先という御縁でお願いしたのですが、御配慮に頗る好評だったためです)にてプレ開催することとなりました。今回の案内と参加申込は、往復はがきだけでなく、SNSやホームページの利用も試行してみたのですが、郵便料金のさらなる値上げが見込まれる中、アドレス等の把握がさらに一層進めばSNSは有力な案内方法になると思っています。同窓生毎に案内方法も振り分ける等して2年後、4年後と、さらに参加者の輪を広げていきたいと考えています。

昭和52年会 髙木 道久